ヒト

「ヒトは何か縋るものが無いと生きていけない。」

 

これは私が今日まで19年と数ヶ月生きてきて感じた事だ。

「ヒトは目的なしには生きていけない。」と言い換えるともっと簡単な解釈になるだろう。

 

ヒトというのは何かをする時に必ず目的があり結果を求める。

もちろん自分の思った通りの結果が得られるとは限らない。

だからこそヒトは目的に向かって努力をする。

その努力はお金や時間では計ることはできない。

 

これは持論だが、「何かを得るためには、必ず何かを失う(言い換えると代償)事が必要である。」と考える。

 

簡単な話、お金を得るためには労働という行為を行い時間や体力、精神を削り支払う。

権力が欲しいのならお金や人間関係を支払う。

 

いつ何時でも、自分の欲しいものを得る為には犠牲にしなければならないものが多い。

 

ただ、ヒトは絶対に譲れないものがある。

それは、ヒトそれぞれだがお金だったり人間関係だったり、時には大切な人だったり。

 

私には、どんなにしても譲れない大切な人がいる。

その一つだけを守る為なら死のうが地獄に堕ちようが全世界の人間から恨まれようが何だってする。

 

例えxx以外の全てを失ったとしても。

xxだけは失いたく無い。

 

ただ、それがxxを不幸せにするのであれば、私は物音ひとつ立てずに消えるよ。

 

どんな時でも、私はxxの幸せを願っています。

xxの幸せが私の幸せであり、願う事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何も知らない赤の他人から見たら、流石に気持ち悪いし重すぎだと思われるかも知れないけど、

 

これが今言葉に出来る私の心の内側です。